みなさんは、毎日元気に過ごしていますか?
新型コロナウイルス感染症が拡大し、いつもの生活が一変してしまいました。
いつまで続くのか分からない自粛生活、マスクの着用、手指消毒…。
会いたい人に、なかなか会えない生活は辛いものがあります。
そんな落ち込みがちな毎日を、どうやって乗り越えていますか?
全国630店舗以上!もみほぐし・足つぼ・ハンドリフレ・クイックヘッドのリラクゼーション店【りらくる】元気
久しぶりに会えた知り合いに「お久しぶりです。元気でしたか?」と声をかけた時の事です。
仕事中でしたので、挨拶だけで別れたのですが私は違和感を感じたんです。
お互い笑顔で再会を喜んで、ほんの少し会話をしたんです。
その時、相手の方がしみじみと一言、「君は、いつも元気で良いな~。」とおっしゃったのです。
この一言に、私は違和感を感じました。
今までの私なら「こんな状況で元気な訳ないじゃん。」と思っていたはずです。
もしかしたら「嫌味で言ってるのかな…。」とさえ思ったかもしれません。
なぜなら、そんな事を言われた事が無かったからです。
そして、私は気付いたのです。
「私、変わった~。」と言う事に…。
変わった
私は、何が変わったのか?
それを一言で言うのは難しいのですが、確実に言える事は「上を向いて歩き始めた」事です。
私は、小さい頃から下を向いて歩く癖がありました。
歩いている自分の靴を見ている感じです。
なので友人と歩いていて「ねぇねぇ今の人、見た?」と言う質問に答えられませんでした。
すれ違う人など、一切見ていないのですから当たり前ですよね。
そんな私が、なぜ「上を向いて歩き始めた」のか?
YouTubeか本屋で立ち読みした書籍か、ハッキリ覚えていないのですか見聞きしたんです。
それが何にどんな影響があるのかも、ハッキリ覚えていません。
しかし、自分が下を向いて歩いているのがもったいない事なんだと言う印象が残りました。
とりあえず「上を向いて歩こう」と思い実践しました。
とはいえ長い間、自分の靴を見ながら歩いていたのですから、そう簡単に直りません。
そこで気づいたら「また下を向いているよ」「はい上を向いて」と自分に声をかけながら歩きました。
そのうち、見える景色が変わってきました。
笑顔
私は下を向いて歩いている時、何を考えていたのか?
たいがい、ネガティブな事ですよね。
朝は昨日の嫌だった事を思い出し、日中は誰かの発言や行動にイライラし、帰りは疲れたと愚痴りながらトボトボと歩いていました。
下を向いていると、そんな事ばかり考えたり思い出したりしてしまうんですよね…。
それが、上を向いて歩くとどうなったのか?
朝は「雲がキレイだな」「花が咲き始めたな」と嬉しくなり、日中は見かけた知り合いに声をかけ会話を楽しみ、帰りは「あの店、寄ってみようかな?」などと考えがらスタスタ歩けるようになりました。
上を向いていると、当たり前なんですが色々な物が目に入ります。
すると、ネガティブな事を考える暇が無くなるんです。
気づけば、嬉しい事・楽しい事・おもしろい事を見つけてワクワクしているのです。
ワクワクしている時は、笑顔になりますよね。
そんな私を見た知り合いが「いつも元気だな」と言ってくれたんだと思うんです。
自分でも気づかないうちに自分が変わってたなんて、本当にビックリです。
下を向いて歩いている方がいましたら、ぜひ、上を向いて歩いてみてください。
きっとおもしろい事が起きる、と思いますよ!
まとめ
スピリチュアル的な話を聞くと、ちょっと面倒だったり、信用できなかったりしませんか?
夢を叶える方法、お金を引き寄せる方法、色々な方が色々な方法を発信してくださっています。
私も、色々な方の話を聞いています。
それを、全部実践しよとしたら大変な事になってしまいます。
なぜなら、人によって表現の仕方もやり方も違うからです。
なので、最終的には自分の感覚を大事にする事をおすすめします。
ある人の話を聞いて『良いな』『やってみようかな』と思えたら実践してみる。
『違うな』『うまくいかないな』と思ったら変えてみる。
自分の感覚と合っている方の話は、すんなり入ってきます。
とはいえ『なんか違うな』と感じる事もあります。
そんな時、無理して実践していても結局何も変わらないような気がします。
それより『なんか違うな』と言う感覚を大事にしていると、別の方法を発見したり、うまくいかない原因が見つかったりします。
そうやって自分にしっくりくる、自分に合った方法を見つけていくのが、また楽しかったりします。
私も、これからどんどん自分に合った方法を探していきます。
そして「この方法、良かった」と思えるものに出会えたら、みなさんにお知らせしたいと思います。
それが、何からやれば良いのか分からない方のヒントになれば幸いです。
自分に合った楽しい方法が見つけて、どんどん幸せになりましょう。
ハルでした。
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