多肉植物 これが紅葉?

もみじ植物
2021年10月8日

みなさんの多肉植物は、お元気ですか?

私の多肉植物は徒長したままですが、元気に成長しています。

10月に入り、すっかり秋めいてきました。

以前、ワークショップに参加して育て始めた『もみじ』が薄っすらと紅葉し始め「秋だなぁ~。」と、しみじみていた時の事です。

またしても「ピンクルルビーが、なんか違う…。」と思いました。

ピンクルルビー

私のピンクルルビーは、別の記事でも紹介しましたが7月に購入しました。

しばらくして「なんか違う。」と思ったのが8月です。

すっかり徒長してしまい、葉も薄く広がっていました。

元気に育っている様子でしたので、これはこれで良いのかなと思っていました。

夏の暑さを乗り切ってくれた多肉植物は、みんな元気に育っています。

徒長した部分は変わりませんので形はイマイチですが…。

毎日欠かさず成長を見ているはずなのに、ある日突然、変化に気づきビックリしました。

ピンクルルビーに何が起きたのか?

紅葉

葉挿しの実験をしていたピンクルルビーが赤いんです。

まだ小さいのに爪の先が赤いんです。

「これって、もしかして、これが紅葉なの?」

私は興奮して、他のピンクルルビーも観察しました。

多肉植物
2021年10月8日
多肉植物
2021年10月8日
多肉植物
2021年10月8日

他のピンクルルビーも、ほんのり赤くなっていました。

同じ品種とはいえ、個体差がありますので同じように色づいている訳ではありません。

しかし夏に見ていたピンクルルビーとは、あきらかに違っていました。

そして親株のピンクルルビーを見ると、ハッキリと違いが出ていました。

私が初めて多肉植物を育てた時は、観葉植物の土で育てていました。

その後、多肉植物にハマってから『鹿沼土』を知り、使い始めました。

他の土も使ってみたくなり土の違いの実験もしました。

葉挿しの成長も、土で違いがあると知った貴重な経験となりました。

こちらの記事は、引き続き観察を報告していきたいと思っていますので、よろしければご覧ください。

その時に、同じ品種の多肉植物を違う土に植えていたんです。

まだまだ育て始めたばかりなので、個体差の部分が多いとは思いますが違いが出ていると感じています。

多肉植物
2021年10月7日
多肉植物
2021年10月7日
多肉植物
2021年10月7日

多肉植物
2021年10月8日
多肉植物
2021年10月8日
多肉植物
2021年10月8日

まとめ

多肉植物の多くは、秋になると成長期になります。

夏を乗り越えたら美しい紅葉を見せてくれる、と聞いていました。

私の多肉植物は夏の暑さは乗り切ったけど、見事に徒長しているしキレイな姿は難しいだろうなと思っていました。

それが、紅葉の兆しを見せてくれた事に本当に驚いています。

秋に肥料が切れるように育てると、紅葉が進むと聞いた事もあります。

特に肥料を与えず育てていたので気にしていませんでしたが、土によって肥料成分が配合されている物があるので気をつける必要があると実感しました。

多肉植物の成長の一つ一つが勉強になります。

これから、秋が深まるにつれてどんな変化を見せてくれるのか、本当にワクワクします。

成長した葉挿しを使って寄せ植えに挑戦したいので、紅葉した葉を使って可愛く出来たら良いなぁと夢が膨らんでいます。

みなさんの多肉植物も、キレイに紅葉しますように~。

ハルでした。

おまけ

私は、毎朝コーヒーを飲んでいます。

時間がある時はドリップしたコーヒー、急いでいる時はインスタントコーヒー。

最近のスティックコーヒーは種類も豊富で美味しいですよね。

多肉植物

そんなコーヒーを、ベランダに出て多肉植物を眺めながら飲むようになったんです。

朝から汗だくの夏には考えられませんでしたが、最近は涼しくなってきたので心地よい時間を過ごしています。

気づけば30分~1時間ボーっと眺めていた、なんで日もありました。

私にとっては、本当に癒される大切な時間です。

ただアパートの一階なので、見かけた人がビックリしないよう目立たないよう配慮しています…。

こんな心地よい時間をくれる多肉植物に、改めて感謝です。

ありがとう、私の多肉植物。

ありがとう、秋。

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