多肉植物 夏越し

冷たいジュース植物

10月も半ばを過ぎると朝は寒さを感じる日も増えます。
毛布の暖かさが心地良い季節ですね。
秋の訪れが楽しみですが私の多肉植物は、うまく夏越しできませんでした。
秋の土用の前に植え替えて今後の成長を見守りたいと思います。

植え替え

私は多肉植物の中でもセダムと言う小さい種類の方が好きです。
特に虹の玉が好きです。
虹の玉の斑入り種のオーロラも可愛いです。
しかし、この虹の玉は夏越しが上手くいきませんでした。

増やしたいと思い、いくつかの鉢で葉挿しや挿し芽をして育てていました。
全体的に小さくひょろっとして頼りない姿になってしまいました。
このままでは全滅してしまうと心配になり思い切ってプラグトレーで育てなおす事にしました。

グリーンネックレスは寄せ植えに使いたいと思い育て始めました。
斑入りは特に弱いと聞いていましたが、やはり夏越しがうまくできませんでした。

虹の玉と同じように、いくつかの鉢に分けていましたが残ったのは一つだけ…。
斑入りは姿を消してしまいました。
モリモリに増やしたかったのに残念です。

私の多肉植物は徒長気味に育ってしまうのですが、今年の夏はさらに徒長が進みました。
とうとう自立できない鉢も出てしまいました。
どうしたものかと悩みましたが、先端部分を見ても小さく元気があるとは言い難い状況です。
スペース的にもそのまま育てるのは難しいと判断し、挿し芽にして他のセダム達と一緒にプラグトレーで育てなおす事にしました。

多肉植物
2022年10月15日
多肉植物
2022年10月15日

徒長

徒長が進んでしまった多肉植物の中でも、かろうじて自立できる鉢があります。
その鉢はそのまま様子を見ていく事にしました。
同じように育てているはずなのに、真っすぐ伸びたり、斜めに伸びたり、複雑に伸びたり。

できれば徒長せずにしっかりどっしり育ってくれるのが理想ですが、こればっかりは私の思うようにいきません。
そこがまた面白い所でもありますね。

多肉植物
2022年7月17日
多肉植物
2022年10月15日

寄せ植え

冬に寄せ植えをした鉢は夏の間、北側の玄関前で育てていました。
南側のベランダの多肉植物とは違い変な徒長はせず育ってくれました。
夏の間も、ほんのり色づいたままで驚きました。
だいぶ伸びてしまったセダムもあり仕立て直したいと思っていました。

しかし、残念な事に難しい状況です。
なぜなら代わりに使いたいセダムが無いんです…。
この寄せ植えにしかない品種も結構あるので大事にしたいですね。

もういなくなってしまったと思い込んでいた斑入りのグリーンネックレスもここにいました。
これは驚きです。
このまま手を加えず育ててみようと思います。

多肉植物
2022年10月15日
多肉植物
2022年10月15日

まとめ

1月に引っ越しをして新しい環境での夏越しは難しかったです。
一番心配していた風通しの悪さは致命的でした。
日差しを確保するのも上手くいかなかったようです。
遮光シートを使っても、部分的に葉焼けをしてしまう事もありました。

今回、思い切ってプラグトレーに移し替えました。
狭いベランダでも余裕を持って育てられる環境になったのではないかと感じています。
秋は短いので冬に向けての対策も考えなくてはいけませんね。

人間関係で疲れ切った時も、植物達は変わらずそこにいてくれます。

ありがとう多肉植物。
これからもよろしくね。

ハルでした。

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