人気多肉植物 ハオルチアの育て方

緑の雫植物

みなさんは『ハオルチア』と言う多肉植物を知っていますか?

数年前から人気があったそうですが、私が知ったのは、つい最近なんです。

第一印象は「これ、何なの?」

とても不思議で、それでいてカワイイ、人気があるのもうなずける多肉植物です。

『ハオルチア』を詳しく知るきっかけは、知人の一言です。

私が多肉植物の寄せ植えの練習をしたいので、完成したら貰って欲しいとお願いしたんです。

その返事が「ハオルチアなら、もらう。」だったんです。

「・・・。それ何ですか?」

ハオルチア

早速『ハオルチア』について調べてみました。

人気のある多肉植物植物です。

ご存知の方も多いと思いますが素人レベルの私にとっては、未知の存在でした。

ツルボラン科(ユリ科)
ハオルチア属
原産地 南アフリカ
草丈 2㎝~20㎝
成長期 春秋型
適温 15℃~20℃
開花 2月~6月
花言葉 小さな愛

『ハオルチア』は、約500種類以上の品種があります。

その中でも軟葉系と硬葉系の2つに分類されます。

軟葉系

半透明の『窓』と呼ばれる部分が特徴です。
内側に水分を蓄積しています。
窓に入る白っぽい線を『条理』と言います。

硬葉系

葉っぱが硬く『アロエ』のような姿が特徴です。
葉先の尖った部分を『ノギ』と言います。

『ハオルチア』は初心者向きと言う方もいれば、中級者向きと言う方もいます。

品種によっても違うようです。

価格も、本当に色々です。

また写真の撮り方で、まったく別の物に見えます。

まずは、実物を見てみる事をおすすめします。

そして私に『ハオルチア』の存在を教えてくれた知人にプレゼントしようと購入してみました。

育て方

今回、私が購入した『ハオルチア』は、軟葉系の代表格『オブツーサ』です。

室内

室外

『ハオルチア』は春秋型の多肉植物です。

一番大切なのが日当たりです。

直射日光は避けましょう。

葉焼けをして色が悪くなってしまいす。

とはいえ、まったく日差しがないと徒長してしまいます。

適度な日当たり、レースのカーテン越しくらいが良いそうなので、室外より室内での育成が向いていると思います。

成長期にあたる春秋は、たっぷり水やりをして育てましょう。

休眠期にあたる夏冬は、水のやり過ぎが根腐れの原因になります。

根腐れを防ぐためにも、水はけの良い土を選びましょう。

開花時期になると花芽が出ます。

葉の間から長い葉茎を伸ばして、白やピンクの可憐な花を咲かせるそうです。

一度は見てみたいですね~。

しかし、花を咲かせると言うのは株にとってとても負担になるそうです。

なので、葉を大事にする為に花芽が出たら切り取ってしまうと良いそうです。

または、花を咲かせ種を取り、そこから育てるのも醍醐味かもしれません。

まとめ

今回、購入した『オブツーサ』ですが本当にカワイイ姿に改めて驚きました。

プレゼント用に購入したのですが、自分の分も欲しくなりました・・・。

子株も良く育つそうなので、元気に成長したら分けていただこうかと考えています。

そして日当たり・水やりの事について書かせていただきましたが、基本的に同じでも育てる環境で違ってきます。

ご自身の植物の様子をよく見て環境に合った自分のスタイルを見つけると、より楽しめるのかなと感じました。

縁あって私のもとへ来てくれた植物達です。

大切に育てて行きたいですね~。

おまけ

狭いベランダの有効活用に室外用のラックを検討中です。

これ以上、鉢が増える前に対策をしなくては・・・。

夏の直射日光・ゲリラ豪雨の対策も考えなくては・・・。

植物に触れ、楽しく生き生きと生活していると笑顔が増えます。

笑顔が増えると、育ててる植物達も元気に成長してくれるような、

そんな気がしています。

ハルでした。

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