多肉植物 葉挿し実験 土の違い2021.9月①

畑植物

みなさんの多肉植物は、元気に育っていますか?

私の多肉植物は、徒長しているものの元気に育っています。

そして、8月に始めた葉挿し実験も順調に進んでいました。

しかし、しばらく続いた雨のなか異変が現れましたのでご報告です。

実験

2021.8月にスタートした葉挿し実験、土の違いで成長が変わるか?

3種類の土で4種類の多肉植物を育てています。

鹿沼土
挿し木・種まき用の土
多肉植物の土

黄麗
虹の玉
ブロンズ姫
ピンクルルビー

生育環境

場所

ベランダにガーデンラックを設置
45%の遮光シートを使用

水やり

最初は底面吸水
その後、土が乾いたら水やり

天気

晴れの日は直射日光が当たらないよう遮光シートを使用
曇りの日は遮光シートは外す
大雨の日は雨が当たらないようビニールをかける
小雨の日はガーデンラックの奥に移動し、遮光シート・ビニールは外す

成長

晴れの日が続いていたうちは、土の乾きも早くこまめな水やりをしていました。

発芽も確認でき、順調に成長していました。

雨が続き気温が低めになってから、異変が起こりました。

多肉植物の葉
2021年8月22日
多肉植物
2021年9月4日

日差しがほとんど無く、土の乾きが悪くなってきました。

すると多肉植物の土の虹の玉の葉挿しが黒ずんできました。

葉挿しの発芽が成長する過程で、元の葉は栄養が無くなり干からびてきます。

しかし、まだ発芽したばかりで黒ずんでくるのは早すぎる気がしていました。

すると、みるみる干からびて発芽した葉も小さくなってしまいました。

おそらく、このまま枯れてしまうと思います。

挿し木・種まき用の土の虹の玉も黒ずんできました。

しかし、こちらの発芽した葉は育っているようです。

このまま頑張って成長してくれると良いのですが・・・。

鹿沼土の虹の玉は、順調に成長しています。

こんなに違いが出るとは思っていませんでした。

多肉植物
多肉植物の土
多肉植物
挿し木・種まきの土
多肉植物
鹿沼土

まとめ

多肉植物を育てるには、日照不足は問題です。

小さい葉挿しには、特に日差しが必要なんですね。

水やりのタイミングも、本当に難しいです。

暑い日の夕方に水やりをした後、夕立ちが降り水浸しになった事もありました。

朝の日差しが強く遮光シートをかけて出かけた後、曇ってきて1日中曇り空の日もありました。

日照不足・水のやり過ぎが気になる状況での生育となってしまいました。

その結果、虹の玉が枯れてしまったようです。

しかし、元気に育っている葉挿しもあります。

このまま、無事に育ってくれる事を祈りつつ実験を進めていきたいと思います。

ハルでした。

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