多肉植物 『薄氷』を増やしたい⑨

多肉植物植物

夏の訪れが早くなりました。
あっという間に梅雨も明け強い日差しが降り注ぐ毎日です。
みなさん、いががお過ごしでしょうか?
暑さに弱い私は、食欲不振・汗だく・むくみ・だるさと早くも完全に夏バテ症状です…。
なのに体重は増加するのが不思議ですよね~。
(甘いものは別腹だからでしょうけど…)
そんな暑さに負けず、今日も『薄氷』の観察を始めたいと思います。

挿し芽

まずは挿し芽です。
先週の写真と比べても、さほど変化は見られません。
暑くなってきましたので水やりを控えた事が原因だと思います。
今は天候にもよりますが、1週間に一度たっぷり水やりをしています。

私は水をやり過ぎる傾向にあります。
以前、多肉植物に限らず鉢植えの植物を育てていた時は基本的に毎日水やりをしていました。
しかし、それが植物によっては良くない事だと知ってから気を付けるようにしています。
特に多肉植物は夏の水やりが命取りになる事もあるので頑張って控えめにしています。

多肉植物
2022年7月3日
多肉植物
2022年7月10日

葉挿し

葉挿しも先週の写真と比べても、さほど変化は見られません。
役目を終えた葉挿しの葉は完全に干からびて自然と取れました。
一つ注意する点は、無理やり取らないと言う事です。
この写真のように、たいていは干からびてカラカラになってきます。

しかし、たまに黒く腐ったようになる事もあります。
そんな時は早めに取り除きたくなりますよね。
でも、まだ小さい新芽がしっかり付いている状態で取り除こうと引っ張ると新芽がバラバラになってしまう事があります。
スルッと外れてくれる事の方が多いのですが、せっかく成長してきた新芽が無残な状態になるのは悲しすぎます…。
なので、役目を終えた葉挿しの葉を取り除く時「無理は禁物」です。

多肉植物
2022年7月3日
多肉植物
2022年7月10日

元の鉢

元の鉢も他の鉢と変わらず、さほど変化は見られません。
役目を終えた葉挿しの葉のように下葉が干からびて、自然と落ちてしまいました。
そして下葉が落ちた茎から、また新芽が出てきています。
このまま育てると、どんな事になるのかワクワクが止まりません。

成長してきた新芽を改めて挿し芽にしたいと思っているのですが、夏に葉挿しや株分けはしない方が良いと聞き様子を見る事にしました。
このまま順調に成長してくれたら、秋に挿し芽にしてみたです。
今から楽しみですね。

多肉植物
2022年7月3日
多肉植物
2022年7月10日

おまけ

この『薄氷』はお陰様で順調に成長をしてくてています。
しかし、だいぶ痛んでしまった多肉植物もあります。
ドリームスターは2鉢あったのですが全滅してしまいました。
レットベリー・プレビフォリウム・斑入りのグリーンネックレス・虹の玉は元気がありません。

私の水やりが原因なのかもしれません。
そしてもう一つ考えられる原因があります。
1月に引っ越して初めて迎える夏なのですが、多肉植物を育てているベランダ環境が問題だと思っています。


私の部屋のベランダは四方が完全に塞がれています。
隣の部屋と繋がっている作りではなく、完全に独立した作りになっています。
下や側面に隙間があれば良かったのですが、それも無いんです。
あるのは直径5㎝ほどの排水口。
室外機から出る水や雨水を流すものですが、ゲリラ豪雨には対応できない大きさです。

さらに高さも90㎝ほどあります。
背の低い私は、ベランダから外を見ても下が見えません。
なので室外機から出る熱風が抜けないんです。
熱風が直接当たらないように対策を考え、ガーデンラックを増設する事にしました。
しかし、それだけでは不十分かも知れません。
室外で使えるファンを探してみようかと検討中です。

大切な多肉植物ですから、できる限りの対策はしたいと思います。
とは言え、まずは自分の体調を整える事が先決です。
みなさんも体調には十分気を付けてお過ごしください。

ハルでした。


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