5月も後半になると暑い日が増えてきますね。
みなさんの多肉植物は元気にしていますか?
私が多肉植物にハマって、ちゃんと葉挿しをしてみようと思ったのが2021年の春の事です。
その後、ネットショッピングで数種類の多肉植物をお迎えしたのが2021年6月でした。
それからホームセンターやショッピングモールで見かけては購入し、少しずつ種類が増えていきました。
最終的に寄せ植えがしたいので、種類が増えるとワクワクしました。
とは言え、狭いベランダで育てているのでそんなにたくさんも置けません。
それでも数種類の多肉植物を使った小さい寄せ植えができるようになった時は本当に嬉しかったです。
まだまだ初心者タニラーなので作っては手直し、作っては手直しの繰り返しです。
それでも、カワイイ寄せ植えに仕立てられたものを友人や職場の同僚にプレゼントして楽しんています。
うまくはできなくても、多肉植物のカワイイ姿を見てもらえるだけで嬉しいんですよね~。
完全に自己満足ですが、やめられません。
寄せ植えをする時には、取り除く葉が出ます。
多肉植物は葉挿しで増やす事が出来るので、可能な限り捨てずに育てます。
『薄氷』の他にもたくさんの葉挿しから発芽しています。
今回は、そんな葉挿しの発芽をまとめて紹介したいと思います。
虹の玉
私が一番最初に「カワイイ」と思ったのが『虹の玉』です。
お任せセットで購入した中に入っていて嬉しかったです。
秋冬には紅葉した姿も見せてくれました。
今年は、もっと赤く紅葉したら良いなぁと思っています。
私の育て方の問題である徒長が一番目立つのも『虹の玉』かもしれません。
どうしてもヒョロ~っとしていまし、日差しに向かって傾いてしまいます。
あまり傾きが酷くなった株は途中でカットして挿し芽にしています。
葉挿しもたくさん発芽してくれるので、モリモリになったら最高ですね。
オーロラ
『オーロラ』は『虹の玉』の斑入りです。
形は似ていますが、ツヤのある葉色をしています。
紅葉すると蛍光ピンクのような色になります。
斑入りは弱いと聞き、うまく育てられるか心配でしたが元気に成長してくれました。
葉挿しもあまり成功しないと聞いていましたが、発芽も確認できました。
『虹の玉』に比べるとより小さい気はしますが、その分カワイイですね。
スプリングワンダー
『スプリングワンダー』は2021年12月に購入しました。
紅葉している姿を想像していたのですが、ほとんど緑でした…。
葉も取れやすので心配しましたが、春には花が咲きました。
小さな桜のようなカワイイ花でしたが、株が弱ると聞いたので早めにカットしました。
最近は、ちょっと形が悪くなってしまいましたが成長するに連れて元気になってくれると良いですね。
葉挿しの発芽も小さくて心配になりますが春の暖かさの力を借りて大きくなってくれる事でしょう。
春萌
『春萌』もお任せセットに入っていたものです。
だいぶ徒長していた事もあり『薄氷』のマネをしてみました。
完全に『薄氷』に気を取られて、しばらく忘れていたのですが見てビックリです。
ちゃんと発芽してるじゃないですか~。
これを忘れていたなんて、本当にごめんね…。
私は、どちらかと言うと大きく育てるより小さく育てたいと思っているのですが『春萌』は大きく育てても良いかなと思っています。
増えたら色々試してみたいですね。
秋麗
『秋麗』はホームセンターで見かけて購入しました。
一つのポットに3株も入っていて、とてもお買い得でした。
小さい寄せ植えに入れると存在感があり立派です。
葉挿しもすくすく成長しているので、これからが楽しみです。
改めて見てみると徒長してますね…。
もう少しギュッとしてると、よりカワイイんですけどね…。
まとめ
いかがだったでしょうか?
まだまだ種類も少なく小さな株ばかりですが、初心者タニラーの元でも元気に成長してくれる多肉植物の素晴らしさがお届けできていたら嬉しいです。
見ているだけで癒される、お世話をするだけで元気になれる、狭いベランダでも立派に成長してくれる、そんな多肉植物が私は大好きです。
今年は『桃太郎』をお迎えしたいのですが、まだ出会えていません。
『桃太郎』を探しているうちに他の種類も欲しくなってしまいます。
あまりたくさんは育てられないので、欲しくても程々にしなくては…。
でも、多肉植物との出会いは一期一会。
その出会いは大切にしたいものです。
ハルでした。
おまけ
今回、たくさんの葉挿しが成長しているのでリメ缶で育てるのも良いなぁと思いました。
前に作ったリメ缶は水はけがあまり良くないのが気になっているので作り方を工夫してみます。
空き缶も集まってきたので、そろそろリメ缶作りも挑戦していきます。
どんな作品ができるのか楽しみです。
またみなさんに見ていただけると嬉しいです。
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