多肉植物 『薄氷』を増やしたい⑥

多肉植物植物

5月も後半になると暑いと感じる日が多くなります。
みなさんの多肉植物は元気にしていますか?

私は近所のスーパーの一角で開催されていた小さなフリーマーケットで寄せ植えの体験をしてきました。
完全自己流でやっているので、先生の助言が嬉しかったです。
ただ、本当に小さいフリーマーケットだったので苗の数も時間も少なかったのが心残りです。
今度は本格的なワークショップに参加したいと思いました。

多肉植物愛が沸々と沸き上がってワクワクが止まらないまま『薄氷』の観察を始めたいと思います。

挿し芽

挿し芽は順調に成長しています。
元々この鉢で育てていたのかと思う程、当たり前のように成長してくれています。
葉色もキレイなままで嬉しくなります。
徒長気味なのは横から見るとバレてしまいますね…。

多肉植物
2022年5月29日
多肉植物
2022年5月29日

葉挿し

葉挿しは、すくすくと成長しています。
ずいぶん立派になってきました。
葉挿しをすると多頭や分頭という状態になる事が多いと聞きます。
正直、初心者タニラーの私に多頭と分頭の明確な違いは分かりません。
実際に私が葉挿しをした葉は、多頭や分頭と言われる状態になる事が多かったです。
この『薄氷』にも見られます。
形が崩れると思う方もいると思いますが、私は逆にラッキーと思っています。

多肉植物
2022年5月29日
多肉植物
2022年5月29日

私個人的には多頭の方がしっくりくるので、多頭と表現したいと思います。

元の鉢

元の鉢の成長は驚きますね。
適当な部分で切り取っているのに、そこから新芽が出てきてグングン成長しているなんて本当にスゴイです。
しかも脇芽まで出てきて、こちらもグングン成長しているんですよ。
多肉植物の凄さに感心し、ため息が出てしまいます。
本当にスゴイです。

多肉植物
2022年5月29日
多肉植物
2022年5月29日

この時、新芽や脇芽を発芽させる為には何枚かの葉を残す事が必要です。
植物なので太陽の光を浴びて光合成をして成長します。
葉が無いと光合成ができなくなります。
なので、どこで切り取っても良いのですが葉を残す事は忘れずに!

おまけ

少し前から遮光率50%程の遮光シートを探していたのですが、なかなか見つかりません。
そうこうしているうちに日差しが強くなり葉焼けしている多肉植物もあったので仕方なく遮光率65%の遮光シートを購入しました。

今のアパートは少し天井が高い作りになっていて、背の低い私には物干し竿に手が届かない状態なんです。
その為、物干し竿に遮光シートを取り付けようと考えていましたが上手くいかず断念。
100均で色々物色し、キャンプ用品を代用して何とか設置しました。

それからしばらくして台風のような大雨が降ったんです。
雨の予報が出ていたので多肉植物は部屋側に寄せて置きました。
しかし帰宅後ベランダを見ると、すべての物がびしょびしょでした…。
土や鉢を段ボールに入れていたのですが中までびしょびしょでした…。

遮光シートは雨よけ・風よけにならないと聞いた事があります。
特に見た目とは違い風が抜けないので強風には注意が必要です。
今回の事で台風対策が必要な事が確認できました。
夏になると、暑さ・ゲリラ豪雨・台風・蒸れと心配な事が増えてきます。
昨年の経験を活かし、新しい環境に合わせて対策を考えていこうと思います。

便利グッズなど見つけたら試してみるのも楽しみです。
多肉植物の成長を楽しみながら愛情込めて育てていきましょう。

ハルでした。

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