多肉植物 葉挿し実験 土の違い2021.10月

畑植物

秋めいてきたな~と思っていたら急に寒くなってきましたね。

みなさんの多肉植物は、お元気ですか?

私が多肉植物にハマって初めての秋は、短いようです。

秋の訪れにドキドキとワクワクの日々を過ごすつもりが、早くも冬の心配をしている今日この頃です。

早速ですが、土の違いで成長が変わっている多肉植物の葉挿し実験の報告です。

実験

2021.8月にスタートした葉挿し実験、土の違いで成長が変わるか?

鹿沼土
挿し木・種まき用の土
多肉植物の土

黄麗
虹の玉
ブロンズ姫
ピンクルルビー

生育環境

場所

ベランダにガーデンラックを設置

水やり

土が乾いたらたっぷり水やり

天気

晴れ・曇りの日は日光が当たるように置き場所を変える
大雨の日は雨が当たらないようビニールをかける
小雨の日はガーデンラックの奥に移動

秋になり、日の入り方が変わってきました。

夏は朝から夕方まで強い日差しが入っていたベランダですが、最近は午後には日差しが入らなくなってきました。

徒長している多肉植物のさらなる徒長も気になる状況です。

成長

多肉植物
2021年9月23日
多肉植物
2021年10月27日

変化が目立たなかった黄麗ですが、しっかりと発芽が分かるようになりました。

少し土をよけて小さい葉にも日が当たるようにしました。

順調に成長している虹の玉は、水やりの時に向きが変わってしまったようです。

まったく気づきませんでした…。

安定のブロンズ姫ですが、挿し木・種まき用の土だけ発芽が確認できません。

葉自体は、まだしっかりしているので期待して見守りたいです。

そしてピンクルルビー。

ブロンズ姫とは逆に、挿し木・種まき用の土だけ発芽しています。

順調に成長していますが、親のピンクルルビーのような紅葉の兆しが見られません。

確認

黄麗

鹿沼土の発芽が成長している

虹の玉

鹿沼土の発芽が大きく成長している

ブロンズ姫

鹿沼土・多肉植物の土はだいぶ大きく成長している
挿し木・種まき用の土は変化なし

ピンクルルビー

挿し木・種まき用の土はだいぶ大きく成長している
他の土は変化なし

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まとめ

前回、発芽が確認できた葉挿しは順調に成長してくれています。

どの品種も全滅する事無く成長が確認できた事をうれしく思っています。

他にも増やしたい品種があるので、次は春の葉挿しシーズンに実験をしてみたいと思います。

今回、成長してくれたブロンズ姫は寄せ植えの材料にする予定です。

他の葉挿し達は、1年、2年と成長を見守っていきたいと思っています。

次は鉢上げの報告をできるよう、初めての冬越しを頑張りたいです。

ありがとうございました。

おまけ

実は、空きスペースでもう少し葉挿しをしていたんです。

そこで発芽したピンクルルビーの様子を見てください。

多肉植物
2021年9月14日
多肉植物
2021年10月8日
多肉植物
2021年10月27日

一番下の段がピンクルルビーです。

9月には多肉植物の土の葉挿しから2つ、発芽が確認できていました。

しかし10月になると、そのうちの1つは虹の玉のように、発芽はしたものの枯れてしまうパターンでダメになってしまいました。

残った1つは、もとの葉が干からびた頃から赤く色付き紅葉の兆しが見えてきました。

これも虹の玉と同様、水やりの時に位置が変わってしまいました…。

本実験のピンクルルビーは、挿し木・種まき用の土だけ成長していますが、色がまったく違う事に驚いています。

これも、土の違いという事なのでしょうか?

本当に奥が深い、そして楽しく、ますます多肉植物の魅力に浸かってしまう実験となりました。

ありがとございます。

ハルでした。

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