多肉植物 『薄氷』を増やしたい⑤

多肉植物植物

ゴールデンウイークも終わりましたね。
今年のゴールデンウイークはどこかへ出かけられた方も多いのではないでしょうか?

私は出かける事で気持ちに余裕が持てたり気分転換になったりと運気が上がる気がしています。
我慢するばかりでは、何でも嫌になってしまいます。
時に自分を甘やかす事も大事だと思うんですよね~。
もちろん自分勝手が許されない状況もありますから「感染対策は忘れずに」ですけどね。

少し前の話ですが私の周りで家族感染した方が居た事もあり、私は今年のゴールデンウイークも引き続き自粛をする事にしました。
そして、一番身近なパワースポットであるベランダの多肉植物に癒される日々を過ごしました。

早速『薄氷』の成長を観察していきたいと思います。

挿し芽

挿し芽の成長は、パッと見では分からないんですよね。
葉は相変わらす美しい透き通るような色をしています。
何色と表現したら良いのでしょうか…。
本当に美しいです。

しかし、近くで見ると気付いてしまいます。
徒長気味ですよね~。
日差しに向かって傾いてしまうので、こまめに向きを変えています。
その甲斐あって傾きは直ってききたと思うのですが、どうしても徒長気味に育ってしまいます…。

多肉植物
2022年5月15日
多肉植物
2022年5月15日

葉挿し

葉挿しの成長は楽しいです。
あっという間に、こんなに大きくなるなんてスゴイですよね。
しかも今回は、ただ土の上に置いただけですよ。
こんなにお手軽に増やせるなら挑戦しないのは勿体ないです。
葉挿しを試してみたいと考えている方は、是非とも挑戦して欲しいです。

多肉植物
2022年5月8日
多肉植物
2022年5月15日

元の鉢

元の鉢の成長も見逃せません。
小さい発芽を発見した時の驚きも大きかったのですが、次々に発芽している姿を見た時も驚きました。
本当にスゴイです。

何の変化も無いんじゃないか、と思っていたので元の鉢の成長にはビックリします。
最初に発見した発芽の成長もスゴイです。
ただ、挿し芽の葉の色とは違い緑色をしているんですよね。
この葉の色の変化も注意して見ていきたいと思います。

多肉植物
2022年5月15日
2022年5月15日

最近の心配は、このままで良いのかな?です。
とりあえず、もう少し様子を見てみる事にします。

おまけ

植物を育てていると残念ながら枯れてしまう事があります。
水やりを忘れてしまったり、直射日光に当てすぎてしまったり、原因は色々だと思います。

しかしそれだけでなく、こんな事もよく言われます。
それは「邪気を吸ってくれた」「身代わりになってくれた」です。

急にスピリチュアル的な事を言ってすいません。
でも、私は本当にそうだなと実感しています。

先日、母親が体調が悪いと言うので様子を見に行ったんです。
本人は辛そうでしたが、たいした事はありませんでした。
ホッとした時に目に飛び込んできたのが枯れた鉢植えです。
私が作った多肉植物の寄せ植えが、だいぶ痛んでいました。
まだまだ練習中なので、うまく植え付けられなかっただけかもしれません。
しかし私はこの多肉植物が身代わりになってくれたお陰で、たいした事無く済んだと思えました。

神社

私自身の事でも実感した事があります。

今、職場でツライ状況に置かれているんです。
無視と言うか、仲間外れと言うか…。
気にしないようにしていましたが、ここ最近しんどいなぁと感じていました。

だんだん体調も悪くなってきてしまい何とかしないとと考え、思い切って行きたかった神社参拝に出かけました。
ゴールデンウイークは終わりましたが、混雑を避ける為にパッと行ってパッと帰って来る短時間の外出にしました。
それでも心が軽くなり前向きな気持ちになれました。
本当に行って良かったです。

すると室内で育てているハオルチアがぐったりしている事に気付いたんです。
少し前に見た時は徒長してるな~と思っいましたが元気そうでした。
それが根元が溶けて傾いていました。
慌てて鉢から取り出し痛んだ部分を取り除き、何とかなりそうな部分だけを植えかえました。
この時、この多肉植物が私のツライ思いを吸ってくれたんだと感じました。
そのお陰で神社参拝に行く事ができて、元気を取り戻せたんだと思えました。

植物が枯れてしまうと「ゴメンね」と言う気持ちになりがちですが、やっぱり「ありがとう」なんだと思います。
愛情を込めて育てているからこそ枯れた時は残念な気持ち、申し訳ない気持ちになってしまいます。
でも、そこに植物からのメッセージがあるなら受け取る事が大事なのかなと感じました。
この多肉植物からは「大丈夫?」「無理してるの気付いてる?」「頑張り過ぎて倒れちゃうよ」と言われた気がします。

やっぱり植物って、ステキですね。
母を守ってくれて、ありがとう。
私を守ってくれて、ありがとう。

ハルでした。

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