初めての『リメ缶』作りがスタートしました。
いよいよ『リメ缶』作りの醍醐味と言っても過言では無い『塗装』です。
はたして『塗装』って、どうやるのでしょうか…?
下地
私は『下地』として『ミッチャクロンマルチ』を使用しました。
これを塗る事で塗料がのるようになります。
「面倒だな」「本当に必要なのかな」と思う気持ちもありましたが、塗ってみると違いが分かります。
缶のツルツルした表面が触ると引っかかるような感じになります。
お化粧をする時にも『下地』って大切ですよね。
って私は、ほぼスッピンでした…。
下塗り
今回は『下塗り』として『プラスターメディウム(漆喰風)』を使用しました。
砂を混ぜたようなザラザラしている塗料です。
全体的に塗っても縁だけに塗ってもステキです。
『下塗り』として白色の塗料を塗ってもスッキリした感じがします。
色々試してみる事をおすすめします。
塗装
いよいよ『塗装』です。
何でもそうですが、何かを初めてやる時は道具を揃える必要があります。
ここまでにも『ミッチャクロンマルチ』や『プラスターメディウム(漆喰風)』を使ってきました。
当然『塗装』にも必要な物があります。
とはいえ、どんな『リメ缶』を作りたいか?によって必要な物は変わってきます。
さらに最初からあれもこれもと揃える必要は無いと思います。
まず、これは準備しましょう。
『塗装』をするのですから『塗料』が必要です。
YouTubeで『ターナーミルクペイント』がおすすめと言っていたので、まずはそれを使用してみました。
何色も用意するのは大変なので、自分の好みの色を2~3色から始めるのが良いと思います。
あとは100均で『アクリル絵の具』を用意しました。
刷毛・筆は、色の数だけあれば便利ですが、洗いながら使っても大丈夫です。
全体的に塗るように平刷毛、細かい所を塗るように細筆があると作業しやすいです。
絵心がある方なら、スラスラと描く事が出来るかもしれません。
しかし、私は無理です。
なんせ甥っ子が小さかったころ「猫」や「象」の絵を失笑されましたから…。
ちなみに、その甥っ子は今や美大生。
そりゃ笑われますわ…。
そんな私の強い味方が『あると便利な物』です。
転写シールは、最近あまり売っていないようです。
ステンシルシートも、扱っている店が少ないようです。
ネットショップで探す方が確実かもしれません。
ペーパーナフキンは100均でも手に入りやすいです。
英字の物が雰囲気が出るのでおすすめです。
そのペーパーナフキンを張り付けるのに使うのがデコパージュ専用液です。
木工用ボンドを使っている方も多いよです。
まとめ
『リメ缶』作りの醍醐味である『塗装』です。
手先が器用ではない私でもやれると思ったきっかけは、あると便利な物の存在です。
使い方は人それぞれ。
みんな違ってみんな良い。
正解も不正解もない。
そこが魅力的だったからかもしれません。
やってみると「こうすると良いんだ」「これ良いね」と色々な発見があります。
同じ道具を使っても、色々な表情になるところも魅力的です。
世界に一つだけの私の『リメ缶』です。
完成まで、もう少しです。
楽しみましょう。
ハルでした。
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