タッチタイピング おすすめ練習方法

ノートパソコン生活

みなさんは、タッチタイピングをしていますか?

タッチタイピングはキーボードを一切見ずに文字入力する事です。
キーボードに書かれている文字の配列を覚える事で可能になります。

タッチタイピングはマニュアルを見て操作を覚える物と違い、練習して習得する物です。
もちろんキーボードには文字が書いてありますので見ながら入力は出来ます。
しかし、タッチタイピングが出来ると出来ないとでは、作業時間に大きな差が生まれます。
パソコンを使う方なら習得して損はない技術だと思います。

とはいえ、1日練習した程度で習得できるほど簡単な物ではありません。
毎日コツコツ練習をする事で身につきます。
例えるなら「筋トレ」でしょうか。
焦らす毎日少しずつの積み重ねが大事です。

私は、もともと「カナ入力」をしていました。
そこから「ローマ字入力」に変えて約1年、まったく上達しませんでした。
しかし、仕事で入力業務をする事になり効率化を求め練習する覚悟を決めました。

三日坊主に終わらない為に、飽きずに楽しみながら練習する工夫が必要です。
そこで私がおすすめするのが無料の練習ツールです。
実際に体験して良かったものをご紹介したいと思います。
ぜひ、一度試して頂きたいと思います。

イータイピング

まず、おすすめしたいのがe-typing(イータイピング)です。
とても見やすく使い勝手の良いツールです。

腕試しをして自分のレベルにあったコースで練習すると良いでしょう。
ただし、あまり日常業務で使用しない文章の練習をしても意味が無いように感じました。
私は、数字の入力をするので「テンキー」の練習は本気モードで取り組みました。

マイタイピング

次に、おすすめするのはmyTyping(マイタイピング)です。
ひよこのキャラクターが、かわいらしいですよね。

こちらも、まずはタイピング診断をして自分のレベルを確認しましょう。
このマイタイピングは、色々なタイプの練習問題が用意されていて自分のレベルにあった練習が可能です。

視力の悪い私には、少し画面が見づらく感じました。
とはいえ基礎の基礎から始められるので、まったくの初心者の方には特におすすめです。

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寿司打

最後に、おすすめするのは寿司打(すしだ)です。
こちらは練習ゲームです。
気分転換や暇つぶしに使うには、もってこいです。

ひとりで練習するなら良いのですが、誰かがそばにいる時は静かにPuayを選択しましょう。
ゲームとはいえ、損でしたと言われると闘志が沸き上がり、ついつい夢中になってしまいます。
やり過ぎ注意です。

まとめ

私はミス入力が多い事が、よくわかりました。
ミス入力が多いと言う事は、タイピングをするうえで致命傷と言っても過言ではありません。
なぜなら、ミス入力する ⇒ 削除する ⇒ もう一度入力する と言う流れになるからです。
削除するって、本当に手間がかかります。

心掛ける事

ホームポジションを意識する
キーボードは、ぜったい見ない

決まった指で決まったキーを打ちましょうと言われますが、私はそこまで気にする必要は無いと思っています。
キーボードの大きさ、手の大きさ、前後に入力する文字との関係で、多少の誤差は有っても良いのかなと感じています。
また、ある程度基本的なフォームを習得したら、タイピング練習ツールを使うのを控え実践に切り替えましょう。
私も、1日も早く練習ツールから卒業できるよう頑張ります。

おまけ

最初にお話ししましたが、もともと私は「カナ入力」をしていました。
その昔、文字入力をする時「ローマ字入力」と「カナ入力」で、どっちが良い論争と言う物があったんですよ。
いつのまにか「ローマ字入力」が主流となりました。

私が高校生の時、約30年前に初めてパソコンを触った時に教わったのが「カナ入力」だったので疑いもなく練習しました。
卒業する頃にはワープロ検定2級合格。1級の文字数(10分で700文字以上)をクリアするところまで行きました。

就職して世の中に「ローマ字入力」と言うものが存在する事を知りました。
驚きました。
そして共用パソコンを使用する時「パソコンがおかしい」「変な事したのは誰だ?」と怒られました・・・。
入力切替をするのは、当たり前だと思っていましたから、驚きました。
今さら変えられなかったので気を付けながら「カナ入力」を続けていました。

その後、派遣社員として仕事をする事になりスキルチェックを受けました。
「私は、カナ入力をします」と伝えた時、「・・・かなですか? ダメじゃないけど・・・」
驚きました。
カナ入力って、こんなに人気がないなんて。
派遣社員で働いている間は面接に行くたび「私は、カナ入力をします。問題ないですか?」の質問をしていました。
実際、ダメだった事はありません。
なのでずっと「カナ入力」でした。

ある日、小さい会社で働いていた時に入力切替を忘れて帰った事がありました。
翌日パソコンが使えないと連絡があり操作を説明し、怒られました・・・。
さすがに「変えようかな」と思う瞬間でした。
とはいえ、絶対に「カナ入力」の方が早く入力出来ると思い、つらぬいていたので苦汁の決断でした。
しかし決めたからには頑張りたい。
そこでタッチタイピングを習得する為、色々調べて練習する事にしたんです。

そして今どきの若者はスマートフォンの普及で「フリック入力」を習得しているそうです。
ガラケー世代の私には、どうにも馴染めず扱えませんでした。
パソコンを使う機会が減ったせいで「ローマ字入力」も「カナ入力」も出来ない方が多いそうです。
驚きました。

もしも、今から覚える方は「ローマ字入力」を練習すると良いと思います。

ローマ字入力のメリット

覚えるキーの数が少ない
キーボードの真ん中3段しか使わないので指を動かす範囲が狭い

ローマ字入力のデメリット

入力する文字数が多い (は ⇒ha  きゃ ⇒ kya)
言葉をローマ字に置き換える必要がある

一方、すでに「カナ入力」をされている方は変える必要ないです。

カナ入力のメリット

入力する文字数が少ない

カナ入力のデメリット

覚えるキーの数が多い
キーボードの4段を使う
共用パソコンは入力切替をする必要がある


自分専用のパソコンがあり、すでにカナ入力を習得している方は是非そのまま続けて下さい。
私はローマ字入力に変えましたが、両方使ってみて「変える必要なかった」と言うのが正直な感想です。
ただし、共用パソコンを使用する時はマナーとして入力切替を忘れないで下さい。
怒られますから・・・。
カナ入力の皆さん、頑張って下さいね。

ハルでした。

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