夏の暑さが厳しくなってきました。
みなさん、体の調子は、いかがですか?
夏バテ真っ最中、という方も、いらっしゃるかもしれませんね。
夏に限らず、体調不良を感じている方も多いと思います。
私も、そのうちの一人です。
考えてみると、子供の頃から肩こりを感じていました。
もちろん、当時は「肩こったな~」とは言っていませんが・・・。
親から聞いた話だと、ちょっちゅうおなかが痛いと言っていたそうです。
大人になってからは、慢性的に肩こり・首こり・背中の痛みを感じています。
頭痛・胃痛もツラいです。
そんな体調不良が私達に何かを伝えている事がある、なんて考えた事ありますか?
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まず前提として、体調が悪い時は自己判断で薬を飲んだり放置したりする事はやめた方がいいです。
私の例をお話しします。
仕事を始めるようになり、頭痛がひどくなりました。
いつもは市販薬を服用していましたが、たまたま切らしてしまいました。
かかりつけ医に相談したら、一般的な鎮痛剤を処方してくれました。
しばらくして胃腸の調子が悪くなり消化器内科で治療を始める事になったので、ついでに頭痛薬の処方をお願いしたところ、怒られました。
きちんと検査もせず、市販薬を飲んだり専門外の先生から処方してもらうなんて絶対ダメだと言われました。
ビックリした私は、紹介していただいた脳外科を受診しました。
幸いな事に大きな問題はなかったので、適切な薬を処方していただき定期的に通院しています。
ちょっと調子が悪い時は、市販薬で様子を見る事は誰でもあると思います。
しかし、それが慢性的に続いたり、いつもと違うなと思ったら面倒がらず病院を受診してください。
何でもなければ、それで安心して症状が軽くなる事もあったりしますから。
適切な対応をしたうえでも症状が続く、繰り返す、と言った時に視点を変えてみると違った景色が見えるかもしれません。
原因
子供の頃の腹痛について考えてみました。
私は3人兄弟の真ん中です。
何をするにも「妹なんだから」「お姉ちゃんなんだから」と我慢させられていました。
そんな納得いかない状況に、無理して我慢した結果、体調不良として現れたんだと思います。
子供ながらに、ツラさに反応していたのでしょう。
いえ、子供だからこそ反応できたのかもしれません。
私の腹痛の原因は、なんだったのか?
単純に食生活の問題だったのかもしれません。
私は好き嫌いが多かったので・・・。
でも、違った角度から見てみると、どうでしょう。
もしかしたら、親の愛情を確かめていたのかもしれません。
おなかが痛いと訴える私を、学校まで迎えに来てくれて病院に連れて行ってくれる。
当たり前の事ですが、幼い私にとっては必要な事だったのかもしれません。
そして、親の愛情を確認し安心すると元気になれたのでしょう。
大人になると、納得いかない事は増えていきます。
そして限界まで無理して我慢した結果、取り返しのつかない事になってしまう方もいるかもしれません。
もちろん、我慢が必要な事もあります。
とはいえ、限界まで我慢する必要、ありますか?
何で、そんなに我慢しているのか考えてみてください。
違った角度から見てみると違った考えが思いつくかもしれません。
その我慢の原因が分かれば、対策方法も変わってきます。
痛み
私は離婚をしました。
問題は色々あったんですが、決定的な理由は私の病気です。
病気と言っても命にかかわるような大きなものではありません。
しかし、治療は必要でした。
この病気は20年以上前にわかり定期検査を受けていました。
毎年、特に変わりなく投薬もありませんでした。
それが、突然、体に異変が現れました。
結婚し、少しずつ問題が増えていき、我慢が続く生活を送っていた時の事です。
私の我慢が限界を超えた時なのかもしれません。
本来なら、一番頼りたい夫に『家事をやりたくないだけ』『治療費は自分で出せ』などと言われてしまいました。
そして治療後、なかなか体調が戻らずツラい思いをしている私に『入院までしたのに、まだ治らないか?』と言いました。
この一言で、もう一緒には居られないと思い、離婚を決断しました。
体だけでは無く、心も痛む経験です。
本当にツラい経験をしましたが、今、とっても幸せです。
この幸せを手に入れる為に、違った角度から見るように病気として知らせてくれたのかも、と思っています。
ここまでしないと私は幸せの方を選ばなかったのかも、と思うと不思議ですが府に落ちます。
これは、私にしか納得できない事かもしれません。
でも、最終的に私が納得できれば、それで良いんだと思います。
まとめ
スピリチュアル的な話は、信じられない方もいらっしゃいます。
私も、自分は信じていても誰かに押し付けるような事はしません。
自分が良ければそれで良い、と思っています。
なので私の経験を聞いて、人によって感じ方は色々で良いと思っています。
「病気を理由に逃げただけ」と思う方もいるでしょう。
「ちゃんと話し合いをすれば良いのに」と感じる方もいるでしょう。
「もっと早く気付けば良かったね」と言ってくれる方もいるかもしれません。
「ツラかったね。頑張ったね」と分かってくれる方もいるかもしれません。
最終的に、自分がどうしたいのか?自分の心に正直になれれば、それで良いのかなと思っています。
どうか今、無理して我慢している方、自分の幸せがどこにあるのか考えてみてください。
無理して我慢する先に自分の幸せがあると思うなら、頑張る時なのかもしれません。
しかし、違った角度から見て別の考えが浮かぶなら、そっちを見てみてください。
違った未来が待っている、かもしれません。
ハルでした。
その後
私は、専業主婦でしたので離婚するには仕事を見つけなくてはいけませんでした。
実家から連れてきた猫がいたので、ペット可のアパートを探す必要もありました。
相手が悪いと思いながら生活している時は、何もかもうまくいきませんでした。
何がきっかけになったのかは思い出せませんが、連れていく猫と楽しく生活しする為には、どうしたら良いのか?と考えるようになりました。
すると、ほどなくして正社員として採用してもらえ、猫はダメだったアパートの大家さんが入居を許可してくれて住めるようになって、無事に離婚して、新しい生活をスタートさせる事ができました。
幸せな方を向く事ができれば、何とでもなると実感しています。
体調も、少しずつですが回復し元気を取り戻しています。
『元気があれば何でもできる』
有名なセリフですね。
でも、本当にそうだと思います。
そして私は、感謝の気持ちも忘れないよう心掛けています。
私は、毎日、幸せです!
ありがとうございます!
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