11月も半ばに入り朝の寒さが本格的になってきましたね。
私は毛布の暖かさが心地良く、なかなか起きれず寝坊しがちです。
そんな中、多肉植物に続き大変な事になっている「ポトスエンジョイ」がいました。
早速、実験の経過観察をしていきましょう。
実験開始
私が「ポトスエンジョイ」をお迎えしたのが2022年4月の事です。
以前にも「ポトス」は育てた事がありましたが、こんなに白い「ポトス」は初めて見たという印象でした。
さらに、支柱がある状態の鉢植えも久しぶりに見た気がしました。
そこで思いついたのが、この実験です。
2022年6月に開始した「支柱のある鉢」と「吊り下げ鉢」で成長に違いがでるのか?
たくさんの多肉植物をダメにしてしまった夏の間「ポトスエンジョイ」は順調に成長していました。
多少の葉焼けは見られましたが、大きくなっている印象もありました。
実験経過
秋の土用の前に多肉植物の植え替えをしました。
その時に、遮光シートを外しました。
秋の成長期に向けて太陽の日差しをいっぱい受けてもらおうと思いました。
植え替え後の多肉植物は順調に成長しているように感じていました。
しかし、その隣で「ポトスエンジョイ」は大変な事になっていまいた。
「ポトスエンジョイ」の吊り下げ鉢はベランダの物干し竿を取り付ける部分に吊り下げていました。
なのでベランダの中でも、一番日当たりの良い場所です。
遮光シートを外す時、置き場所を見直す必要があったのですが忘れてしまいました…。
とにかく多肉植物に日差しを届ける事にばかりに目がいっていました…。
その結果、こうなりました…。
「支柱のある鉢」は置き場所が定位置ではありませんでした。
高さがあるのでガーデンラックに乗せるより、下に置く事が多いです。
なので日当たりは、あまり良くない場所だったと思います。
多少の葉焼けは見られますが、全体的にゆっくりと成長している印象です。
「吊り下げ鉢」は水やりの時に下におろしてビックリしてしまいました。
全体的に色が悪く葉焼けだらけです。
水やり後も、直射日光の当たらない場所に移しました。
しばらく様子を見ましたが、状態に変化はありません。
当初の実験の目的は「支柱のある鉢」と「吊り下げ鉢」での成長の違いを見る事だったのに、そもそも元気に育てる事に失敗してしまいました…。
この状態からどうなるのか?
再生してくれるのか?
ダメになってしまうのか?
ある意味、新しい実験になってしまいそうです…。
おまけ
私事ですが、10月から仕事が忙しくなっていました。
私は大切な植物達を観察する時間を忘れてしまうほど、追い詰められていたようです。
植物は動物と違い鳴きません。
散歩もしません。
水が欲しいとも言いません。
しかし「ポトスエンジョイ」のように、自らの姿を変える事で知らせてくれます。
私は「ポトスエンジョイ」に救われました。
この葉焼けした「ポトスエンジョイ」の姿が、まるで今の私を映し出しているように感じました。
頑張る事は大事です。
しかし、自分の心をすり減らしてまで頑張り過ぎる事はないと思います。
せっかく心を癒してくれる植物を育てているのに、余裕をなくしてダメにしてしまうのでは勿体ないですよね。
頑張る時は頑張る、休む時は休む。
メリハリのある生活を送る為にも、植物の力を借りて少しずつ生活を整えたいと思います。
ハルでした。
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