みなさんは、何か植物を育てていますか?
庭があっても、無くても、ベランダでも、室内でも、植物は育てられます。
とにかく身の回りに緑があるだけで癒されますので、植物を育てる事はおすすめです。
私は、以前から何かしらの植物を育ててきました。
多肉植物も、その中の一つです。
そんな多肉植物にドハマりし、少しずつ増やしているところです。
多肉植物については、いくつか記事がありますのでよろしければそちらもご覧ください。
今回は、以前に成功した葉挿しの成長を見ていきたいと思います。
現状
夏の暑さ対策として遮光シートを設置し、水やりを控えて育てていました。
そんな中、台風が接近し一部の多肉植物は室内に避難させました。
しかし、葉挿しは避難スペースが無くそのままベランダで管理する事にしました。
それでも、なるべく雨に濡れないよう置き場所を変え、鉢同士を密集させる対策をしました。
私の住む地域では台風の被害はありませんでしたが、台風が過ぎた後も雨が続きました。
ゲリラ豪雨も、頻繁に発生していました。
その為、台風対策をしたまましばらく過ごしていました。
夏季休暇に入ったタイミングで、葉挿しの様子を確認しました。
葉挿し
葉挿しについて簡単に説明します。
多肉植物は、種から育てる方もいます。
しかし、小さい種から育てるのは大変です。
ある程度の知識と経験、場所や道具も必要でしょう。
初心者がいきなり始めるのは、ハードルが高いように感じます。
それに比べ、手軽に増やす方法が葉挿しです。
品種によっては難しいそうですが、簡単にチャレンジできると思います。
ちなみに私の初めての葉挿しは、偶然でした。
水やりの時に落ちた葉から芽が出ていてびっくりしましたから。
その後、倒れた親株を植え替える時に葉挿しをしてみようと思って葉を並べたのが始まりです。
たったこれだけの事で発根し発芽し育っていくなんて、もうハマるしかありませんでした。
まだやったことが無い方は、ぜひ試してみてください。
土
多肉植物を育てる時、土については色々調べました。
初めて『鹿沼土』を知って使ってみました。
とにかく初心者には『鹿沼土』が良いんだと思ってしまったのですが、その後、育てる環境やどう育てたいかによって考え方は人それぞれだと知りました。
そして、葉挿しのような幼い苗に『鹿沼土』は向いていないような気がします。
ちなみに今、育てている多肉植物は『鹿沼土』『観葉植物の土』『多肉植物の土』を使っています。
私は、大きくしたいと思っているので保肥力のある土の方が良いのかなと思っています。
こんな事を考えながら育てるのも、また楽しいんですよね。
次の葉挿しには、培養土を使って大きくしたいと考えています。
水やり
多肉植物を育てるうえで一番衝撃的だったのが、夏の水やりです。
夏は休眠期になる品種が多いので、水やりは控えるというのです。
これは、知りませんでした。
控えると言っても、やはり人それぞれ。
自分の生育環境に合ったやり方を見つける事が、多肉植物を上手に育てる秘訣なのかも知れませんね。
私はこの夏、水やりは控える事にしました。
とはいえ、葉挿しの幼い苗には水分が必要という意見にも賛成です。
なので、葉挿しには土が乾いたらこまめに水やりをしています。
成長
分かりづらくて申し訳ないのですが、葉挿しの成長をご覧ください。
育たずに枯れてしまった葉もあります。
発根しても発芽せず枯れてしまった葉もありました。
何が良くて何がダメなのか、まだまだ分からない事だらけです。
まとめ
同じ親株から取った葉から出た芽でも成長の過程で、大きさはバラバラになりました。
最初は葉から発根・発芽が見られても、どうしたら良いのか分らずドキドキしました。
取り合えず土に植えようと思い準備したのが、もともと持っていた観葉植物用の土です。
あんなに小さい葉が少しずつ成長し、親株と同じ姿になっていくのが不思議で楽しくてワクワクしました。
そして通常は1枚の葉から1つの芽が出るのですが、葉挿しをすると多頭になる事があります。
もちろん、そのまま育てても問題ありません。
ただ、蒸れやすくなるので分ける方もいるそうです。
私は、うまく分ける自信もないし、多頭株もカワイイのでそのまま育てています。
夏の暑さが過ぎると、多肉植物のシーズンになります。
どんどん大きく育ってくれたらうれしいですね。
また、成長した姿をお披露目できるよう大切に育てて行きたいと思います。
ハルでした。
さいごに
8月に日本付近を通過した台風の被害に遭われた方が多くいるとニュースで見ました。
幸いな事に、私の住む地域では台風の被害はありませんでした。
だから関係ないという話では無いと思っています。
自然災害は、いつ自分の身に降りかかるか分からないのが怖いところです。
新型コロナウイルス感染症の広がりも収まらないなかでの復旧作業は、本当に大変だと思います。
被害に遭われた方が、少しでも早く日常に戻れます事を心よりお祈り申し上げます。
そして復旧作業に携わっている方の健康も心よりお祈り申し上げます。
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