引き寄せの法則 体験談『仕事を辞めたい』を引き寄せた!

カフェの入りぐち 教えて

みなさんは「引き寄せの法則」を知っていますか?

私は聞いた事はあるけど、よく分からないという感じでした。

それに、世の中に「○○の法則」って多すぎません?

「波動の法則」「鏡の法則」「引き寄せの法則」

素人の私でも知っている法則です。

知っていても、実践している方は少ないんじゃないでしょうか。

私の中で、なんだかんだ言っても「引き寄せの法則」が一番大切かなという思いがありました。

なぜなら「引き寄せの法則」を目の当たりにしたからです。

残念ながら自分の事ではないのですが、知り合いのMさんが引き寄せた体験談をご紹介します。

「引き寄せの法則」を実践されている方の成功のヒントになれば幸いです。

引き寄せた事

Mさんは主婦業をしながらパートで仕事をしています。

数年前の事ですが、子育てが一段落してからの就職活動は大変だったようです。

最終的に一番近い職場で採用されるという結果になりました。

思い返してみると、この時も近場で働きたいという希望を引き寄せていたのかもしれません。

今回、目の当たりにした引き寄せは、こちらです。

現在、パートとして働いている職場は女性ばかり。

当然、上司も女性。

なかなか難しい性格の方のようでした。

  • 昨日と今日で、言う事が違う
  • 突然、自分の都合で仕事を振ってくる
  • スケジュール通りにやってるのに自分のペースじゃないと注意される
  • 休みの日に電話&メールがくる

などなど私が聞いた限り、こんな感じで振り回さてれいる様子でした。

上司の行動に納得できない事も増えていき、これ以上は我慢の限界と感じた時に辞めようと思ったそうです。

とはいえ、日々業務に追われていると言い出すタイミングが見つからず「夏まで・・・」「年末まで・・・」「年度末まで・・・」と先延ばしになっていました。

そんなある日、父親がケガをして病院に連れていく為に休みを取ったそうです。

その時、仕事を続けるか相談したいと打ち明けられたと言っていました。

その後、上司と話し合ったすえ年度末で辞める事になったと連絡がありました。

疑問

私が、この話を聞いた時に疑問に思った事がありました。

「仕事を辞めたい」という思いが「執着」になっているんじゃないのかな?

「絶対こうじゃなきゃヤダ」という思いは「執着」になり「願望実現」しにくいと聞いたからです。

「仕事を辞めたい」という思いは、うらを返すと「仕事を辞められない」と思っているからこそ出てくる思いです。

そうすると「仕事を辞めたいけど辞められない」訳ですから「仕事を辞められない現実」が引き寄せられてしまうんじゃないのかな?

なのに、なぜ「仕事を辞めたい」という願いを引き寄せられたのかな?

願い

「引き寄せの法則」は「願った事が引き寄せられる」法則です。

「絶対こうじゃなきゃヤダ」というような思いは「願い」ではなく「執着」になってしまいます。

「絶対こうじゃなきゃヤダ」というのは「不足感」からくる思いです。

つまり「不足感からくる思い」は「願い」ではなく「執着」という事です。

「不足感」と言われても、正直よく分からないですよね?

簡単に言うと「不足感」=「今、無い事」といったところでしょうか。

たとえば「恋人が欲しい」とします。

「恋人が欲しい」と思っている、ということは今「恋人がいない」状態ですよね。

ここで「絶対恋人が欲しい」と願っていると「恋人がいない」現実が引き寄せられてしまうんです。

えー、って感じですよね。

では、どうすれば良いのでしょうか?

引き寄せが成功したMさんに、どんな「願い方」をしていたか聞いてみました。

しかしMさんは「引き寄せの法則」などに興味が無く「願い方・・・。よく分からない・・・。」と言われてしまいました。

そこで、私なりにMさんの「願い」が叶った方法を探ってみました。

Mさんは仕事を辞めたいと、ずいぶん前から思っていたそうですが言い出せず困っていました。

今年に入って在宅で仕事したいと考えるようになりノートパソコンを購入しました。

この時、在宅で仕事をしている自分の姿が想像できたそうです。

ここが重要なところです。

Mさんの「願い」は「仕事を辞めたい」ではなく「在宅で仕事がしたい」だったんです。

「仕事を辞めたいのに辞められない」という状態は「辞める事」に執着しています。

つまり「辞められない」現実が引き寄せられ、結果として「辞められない」が叶っています。

しかしMさんは「辞めたい」と願うのではなく「在宅で仕事がしたい」と願っていたのです。

そして、その「願い」が叶っている自分を想像していた事がスゴイ。

引き寄せは時間差でやってくるんです。

今、起きている事は過去に自分が願った事が現実化している、という事なんです。

つまりMさんは、在宅で仕事がしたいと願いパソコンを購入し、在宅で仕事をしている自分を想像していました。

そして「在宅で仕事がしたい」という「願い」が叶っている自分が、時間差で今、現実化したんです。

これが「引き寄せの法則」なんですね~。

まとめ

誰でも叶えたい「願い」の一つや二つ、持っていると思います。

ここで注意しなくてはいけないのが、無い物にフォーカスすると「執着」になってしまうという事です。

引き寄せを成功させる「コツ」があるとすれば「願い」が叶った自分を想像する事かもしれません。

想像できるという事は、その「願い」が叶った自分がいるパラレルワールドが存在するって事らしいですよ。

とはいえ、いきなり大きな「願い」だと、叶っている自分を想像するのは難しいと思います。

最初は、ほんの小さな事で良いそうです。

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「美味しいコーヒーが飲みたい」「話題のスイーツを食べたい」「マッサージに行きたい」などなど。

たとえば「美味しコーヒーが飲みたい」と願うとします。

「美味しコーヒーを飲んでいる」自分を想像します。

満足して、ホッとして、穏やかな気持ちになると思います。

そして美味しコーヒーを飲みに行きます。

これなら簡単にできますよね。

「美味しコーヒーが飲みたい」という「願い」が現実化し、満足します。

こうして満足している今が、さらに未来に引き寄せられて満足しているとしたら最高だと思いませんか?

ワクワクしながら小さな「願い」を叶えて行きましょう。

では、美味しコーヒーを淹れましょう~。

ハルでした。

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