みなさんは、植物を育てていますか?
私は最近、多肉植物にドハマりした初心者です。
多肉植物を知れば知るほど「奥が深い」と感じています。
そんな多肉植物を元気に育てる為に必要な事は何か?
みなさんは、何で情報を手に入れていますか?
情報
私が多肉植物を育てるうえで参考にしているのは、YouTube等です。
YouTube等で発信されている方の多くは生産者の方や経験豊富な方々です。
私のような初心者向けにわかりやすく説明をしてくださいます。
本当にありがたい事です。
しかし、みなさん言う事が違うんですよ。
知ってましたか?
最初、この事に私は気づきませんでした。
ある生産者の方が目にとまり、その方のやり方をマネしました。
しばらくして目にとまった別の方は、全然違うやり方でした・・・。
いったい、どういう事なのか???
答えは簡単です。
多肉植物の育て方は、人それぞれ違うんです。
それは、人それぞれ生育環境が違うからです。
つまり、正解は人の数だけ無限にあるんです。
私はそれを知ってから、ますます多肉植物の世界に引き込まれました。
そして、他にも色々な方のやり方を拝見し参考にする事にしました。
実験
まず、植物を育てるうえで必要なのは土です。
今までは、観葉植物を育てる事が多かったので『観葉植物の土』と書いてある土を使っていました。
理由は初心者向けの土だと思っていたからです。
しかし、初心者には難しい土だと聞いてビックリしました。
そこで知ったのが『鹿沼土』です。
そして新しく購入した多肉植物は、もともと持っていた『観葉植物の土』と『鹿沼土』に植えました。
そのあと、別の方のやり方を見て違う方が良いかも・・・と感じたんです。
結局、何が良いのか?
その答えは、私の生育環境次第なんですよね~。
そこで実験をしてみる事にしました。
私の生育環境で育てるには、何が良いのか?
実験スタートです!!
多肉植物
葉挿しで実験をしてみたいと思います。
先日、もともと持っていた多肉植物の鉢を倒してしまい植え替える事にしました。
その時、葉挿し用に葉を取っておきました。
楽天市場で購入した多肉植物を植え替えする時に取れてしまった葉も葉挿し用に取っておきました。
今回は、この品種でやっていきたいと思います。
黄麗
虹の玉
ブロンズ姫
ピンクルルビー
土
本来なら自分で配合するのが植物を育てる楽しみ・醍醐味なのかもしれません。
しかし、まだまだ素人に近い初心者にはハードルが高いです。
なので、ここは初心者らしく専用の土を使っていきたいと思います。
専用の土が初心者に難しいという理由に水やりがあります。
保水力がある為、水のやり過ぎによる根腐れがしやすいそうです。
本当に初心者に難しい土なのかも実験です。
今回は、この土でやっていきたいと思います。
鹿沼土
挿し木・種まき用の土
多肉植物の土
水
水やりも、人それぞれ考え方が違います。
葉挿しの幼い苗にはたっぷりの水やりをする、という方が多いと思います。
葉挿し用の葉は、乾いた土の上においても良いし、ザルなど通気性の良い所に置いても良いです。
親株と同じ鉢に置いても大丈夫ですが、成功率は低いかもしれません。
今回はザルのうえで発根を確認したものから土のうえに置きます。
そこから水やり開始です。
※ 黄麗と虹の玉は、先に発芽した葉挿しがありましたので、そちらで実験することにしました。
まとめ
多肉植物の育て方は、人それぞれ。
生育環境によって違って良い。
無限にある正解の中から私の正解を見つければ良い。
そう考えたら、本当にワクワクします。
私の狭いベランダで育てる多肉植物にとって何が良いのか、一つずつ見つけていきたいと思います。
初めての遮光。
台風対策。
長雨の過ごし方。
経験者の方々のお話が、どれも参考になり勉強になります。
まだまだ残暑が厳しい時期です。
ここを乗り越えれば、多肉植物の季節になるという言葉に励まされています。
この実験が、私と同じような時期に多肉植物の魅力に目覚めた方の少し先の情報として役立てば幸いです。
今後、成長の経過観察をお伝えできる事を楽しみに多肉植物の世界を満喫していきたいと思っています。
ありがとうございます。
ハルでした。
コメント