私の引き寄せ日記

寝る猫 生活

2023年も、あと少しで終わります。
皆様の2023年は、どんな一年でしたか?

私の2023年は、なかなか激動の一年だったと感じます。
ツラい現実に落ち込み心が壊れそうな、体が悲鳴をあげているような…

そんな毎日に、どんな意味があったのか?
そんな毎日に、どう向き合ってきたのか?


振り返ってみると色々な事が見えてきました。
いったい何が見えてきたのか、整理したいと思います。

私は再就職をする為、求人雑誌・求人サイト・ハローワーク通いを続けていました。
特別な資格や経験の無い私にとって難しい活動でした。
しばらく通ったハローワークで担当者の方から進められた会社がありました。
交通の便が悪い為、通勤が大変で自分では選ばない会社でした。
その割り希望者が多く難しいかも知れないが応募する価値があるのでは?と進められました。

確かに不便な場所でしたが通えない程でもありません。
業務内容が希望していた入力業務だったので応募する事にしました。
求人1名の所に20名以上の応募があると聞き、ダメモトと軽い気持ちでいた事を覚えています。

結果は「採用」

正直、驚きました。
同日に面接を受けた方は、若い女性2名と若い男性1名。
私は経験の無い40代後半、勝ち目は無いと思っていました。
入社してみると全体的に年齢層が高い職場でしたので、年齢が私にとって追い風になったようです。

そんな感じで、やっとの思いで再就職し6年。
正直大変な毎日でした。
今まで色々な仕事をしてきましたが、一番難しい仕事でした。
残業も多く飼い猫を一人にさせる時間が多く心が痛む事もありました。
それでも優しい先輩に助けていただき、家族に支えられ頑張っていました。

それが2023年、秋の終わりに事件が起きました。

私には意見が合わない女性社員が居て、ずっと苦労していました。
彼女に喧嘩を吹っ掛けられ大惨事に…。
これ以上、ここには居られないと強く感じました。

新たに加わったカワイイ後輩も、彼女からの攻撃を受けていたので置いていくのは心が痛みました。
しかし、その時の私は一刻も早く彼女から逃げなければと言う思いに駆り立てられていました。
そして2022年末での退職を決めました。

私を引き留めてくれる人もいました。
私も離れたくない人がいました。
でも、これ以上ここに居たら私は壊れてしまうと確信しましたので退職を決めました。
とは言え、毎日毎日、泣いて過ごしていました。

なんで私が、こんな思いをしなくちゃいけないの???

当初は退職を決めたのは自分だけど、誰かのせいで退職を決めるなんて思ってもいなかったので混乱していたのだと思います。
現に、退職した翌日の心の落ち込みが凄かった事を覚えています。

朝起きても、行く所がない。
家に居ても、やる事がない。

私は慌てました。
心が重たくて重たくて、まるで体が地面に埋まっていく感じがしました。
私の人生、このままで良い訳ない!
じゃ、これからどうする?

私はスーツを買いに行きました。
眼鏡を作りました。
美容院に行きました。
証明写真を撮りました。
履歴書を書きました。
いつでも面接に行き再就職し働く準備を整えました。

ここまでを一気に済ませると心が落ち着いてきました。
いつでも次に行けるんだから、今はロングバケーションを楽しもう。
心を癒そう。
私は私の時間を大切にしよう。
そう思うと心も体も軽くなりました。

久しぶりに映画を観ました。
洋服を買いました。
行きたかった神社へ行きました。
大好きな鎌倉へ行きました。
前職でお世話になった先輩方にも会いに行きました。

ここまで来るとロングバケーションを楽しむ気持ちにもなり、春先までのんびりしようかと考えるようになっていました。

しかし年末を迎える頃、母がケガをして入院する事になってしまいした。
命に別状はなかったのですが足を骨折し、手術とリハビリが必要となりました。

なんで???


またしても、私の意志とは関係ない所で現実が動いている状況に戸惑いました。
もしかして、これは何かのサインなのでは?
そんな事を考えました。

私はスピリチュアル的な話が好きで占いも好きです。
そこでピンときた事がありました。

大きくジャンプする時は、一度しゃがんでから飛び上がる。
間違った方向へ進んでいる時、守護の存在が強制的に進まないよう働きかける事がある。



私は今回の事がある以前にも、会社を辞めたいと思う事がありました。
しかし苦労して再就職したし、年齢的にも厳しいし、先輩は優しいし、我慢するか…となっていました。
守護の存在が、ここは私の居場所じゃないと知らせる為に困難を用意していたと考えると腑に落ちました。
そしていい加減次に行くよう、大きくジャンプする為の事件が起きたのだと感じました。
私には地面に埋まる程しゃがむ必要があったんです。
さらに春までロングバケーションを楽しもうと考えている私に、休暇は終わりと告げるように母のケガが起きたのだと。


それから私の2022年が終わり2023年が始まりました。
今、思い返しても本当に大変な一年でした。
年末に振り返る機会をもらえた事に感謝しています。

これから、少しずつ2023年の私の身に起きた出来事を振り返っていこうと思います。
私の心の変化、気持ちの変化、それが引き寄せた様々な出来事。
私も気づかなかった変化を紐解いていきたいと思います。

皆様にとって、ステキな2024年が訪れますように。

ハルでした。





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